怖さ、と怖さが連鎖し、これほどイビツな姿に世界が勝手に変わった、と僕は思いません。洗脳を含めた人為的な戦略がなきゃムリ。
ずっと、中国共産党をナメたらあかんでっせぇー、と紹介してきましたが、6月13日現在、日本はコロナは問題ないけど、エチケットマスク病が全国を蔓延。アメリカはズタボロで、夏に別モノの猛攻に襲われると僕は思っています。
そんな梅雨の中休みに私見をひとつ。名付けて「ヒットマン北朝鮮」。何をアホなこと言ってるの先生ったら、、、。ハイ、でも中国共産党って周りを欺く手立ては天下第一だし今のとこ、やりたい放題。
んと、まだアメリカには余力があって、中国は足元にも及ばないと信じている方々の根拠は概ね「軍事力」です。されど、古来から「軍事力」の優劣よりも戦略的に上回るものが戦争に勝ってきたのも事実でしょ。
アメリカが、中国包囲網を形成して反撃しようとする度に、巧妙にターゲットがズラされ、経済、人種問題へと着火されまくっています。でもですねー、こんな猛烈パンチの連打を受けてたら、普通なら国内の不満をベタな愛国心に転換させ、対中戦争に踏み込んでもオカシクない。
これ、ホント私見なのでスルー全然OKですし、米中の軍事戦争が起きれば文句なくアメリカが勝ちます。しかし、米中の軍事戦争は起きないと僕は確信しています。
それは「ヒットマン北朝鮮」という必殺カードを1枚、中国が持っているからです。北朝鮮の金王朝は北京の血肉のシモベです。ヒットマンは死んでも親分の名前を明かさない。アメリカの軍部がイカれて宣戦布告の準備をしようとした瞬間、ワケのわからない理由で北朝鮮からICBMを1発、ホワイトハウスでもペンタゴンでも、何処でもいいから撃ちこまれる。あってもヘンでないでしょう。
そう考えるとこの数年、忘れたころに飛んでくる飛翔体は日本海の名物だし、超大国アメリカ合衆国大統領がゴルフも出来ないのに遠くまで何度も足を運び、点数稼ぎをしていたつもりが、逆に北朝鮮を世界の舞台に載せちゃったのもアメリカでした。
そもそも、ホリエモンがまだロケットをまともに1発も上げられないのに、毎回100億円単位のバクチみたいなお金を北朝鮮が持っているハズはありません。コロナで目立たなくなると存在感を出す演出を怠らず、そろそろアメリカに無茶ぶりなボッタくりを始めたら、中国共産党のホントの怖さを世界中が目にすることになります。
もちろん、ICBMの迎撃なんて不可能だし、アメリカが反撃できるのは平壌に1発だけです。北京には撃てません。撃ったらアメリカは世界から消滅します。困ったことに人間はまだ「大義」という理由付けが大好きで、ヒットマン北朝鮮からの攻撃には、ヒットマンにしか復讐できないのです(もちろん、金王朝の重鎮は地下道から逃げ出せるし、南北朝鮮が統一しちゃうような作戦をCIAは立てません)。
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