秋爛漫とは、太古の昔から日本人が自然から感じとった感覚を言語化したものです。これを僕は信じる。2021年、横浜の秋はまさしく秋爛漫です。なので、このブログも少し休止に入ります。
翻って、幻想を、この場合の幻想とは夢、希望、正義、国家、言論、自由、平等等々、平和ボケの今、巷で舞い上がっているこれらの幻想を僕は信じない。福祉でさえ、これらチンケな幻想の一員であると思えてくる。
近隣の基幹病院の「ICU(集中治療室)がコロナの患者」で埋められている。これを是とする類のヒトを僕は嫌う。心臓、脳卒中、難易度の高い癌の手術、救急救命、それらICUのバックアップを要する疾患がコロナのコロコロコミックスのでコメディー化されている。まさに悲劇であるが、それでも世界はクタばる自由すら備えている。