Topics政治&経済

宗主国を変えるとは、作業はまだ始まったばかりなので、あと20年間ダブルスタンダードでジッと我慢するしかありません

治の話しなので、興味が無い方はスルーして下さい。少し難しいネタです。

このコラム、今年の1月から書いていますが、特に4月8日以降は自分で書きながら自分で「僕の分析と予想がハズれてくれた方が嬉しいなぁー」と思いながら書いています。僕、アメリカに永住をしようと決めてたぐらい良き時代のアメリカは魅力的だった。

しかし、残念ながら今のところ分析が間違ったことは無く、予想より(欧米に関しては)ハイペースで悪くなっています。中国が使用した方法は2月に書いた「今の世の中、覇権を取るのにミサイルは不要。SNS兵器で楽々炎上」だったと思います。習主席は4月に書いたとおり普通の英雄ではなく「男たる者の最大の快楽は敵を撃滅し、その所有する財物を奪い、その親しい人々が嘆き悲しむのを眺め、その敵の妻と娘を犯すことにある」まま、知性や常識とかを超越した人間になるボタンを押したんですね。凄い、凡人には無理。まさしくニーチェがいう超人。

視野を国益っていう面から考察すると、日本は現在までのところ非常に素晴らしい実績を上げています。特にダイヤモンドプリンセス号の際にはアメリカから怒られまくりながらも2週間あそこで粘って、世界中にコロナウイルス事変を大いにPRしました。僕は今でも思うけど、あそこで日本がアメリカを裏切らなかったら、欧米はその後の5年間で100万人づつ死ぬ運命にあったとしても、コトを握り潰せたと思います。中国からのSNS発信は信憑性が乏しいくても、日本は世界から信頼性に関しては断トツに評価されています。その日本で防御服を着ていてもバンバン感染する、という動画は世界を震撼させました。

もちろん、そんな離れ業を日本独自で実行するわけありません。超法規だし、いつもと違って毅然とアメリカに逆らっていたでしょ…..あの時。

どうしてアジア人の新型コロナウイルスによる死亡者数が少なく、白人は多いのか。そしてその帰結」が僕の分析のコアですが、要するに中国、日本、台湾、韓国の4か国が世界を乗っ取ります。

今でも日本はアメリカの占領下にあり、米兵の日本国内犯罪は地位協定で日本の司法では裁けなく、日本の制空権は全てアメリカが持っています。そんなアメリカのポチである日本が、中国によるどんでん返しに際して上手に宗主国を変える決心をしたわけですよ、、、、、すいません断定しちゃって。

で、予想としては日本、台湾、韓国が中国の御三家になるわけですが、規模的に見て日本はいわゆる筆頭御三家候補です。されど対中侵略の歴史が足かせになっているので関ヶ原合戦に例えれば、もっともっと多くの戦功を上げないと尾張徳川家になれない。

なので、日本では例年に比べて特段騒ぐほど爆発的な死者をコロナ肺炎で出していなし今後も出ない。されど中国には忖度しないといけないし、アメリカを上手に騙さないといけない。こういう時に日本が使うのが必殺技の「あいまいな日本語」です。

幸い「あいまいな日本語」は中国人にもアメリカ人にも理解できません。日本人にだけ通用する「暗号」みたいなものです。中国にとっては持久戦が有利だし、かと言って「日本はピンピン元気だからバカンス!」をガチに唱えたらアメリカからドヤされる。

しかし、日本はアメリカからまたガンガン怒られるけど、ここで戦功をあげておけば筆頭御三家になれるチャンスなので、「んー、国民が(勝手に)動き遊びだしちゃったんですよ、まったく……シブシブだけど、、、、」が最適解。

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