ある国が、世界制覇の挑戦者資格を取ったとしよう。
挑戦者が改良を重ねた製品を世界中で売ってシェアーを上げたとしても、世界の覇者アメリカは売買ルール自体を変えて恫喝する。もちろん、日本のようにナンバー2に甘んじたケースも歴史上には多々ある。
今回は違って、ルールどころかアメリカに敗者の烙印を押すところまで徹底され、緻密でもあった。作戦は極めつけで、アルファベッドA~Zで言えばプロトコールZを主席は選び、本当にボタンを押してしまった。
武漢で最高レベルのウイルス研究がされているのは周知で、人工的にウイルスを改変する技術も確立している。問題はどの「ウイルスを選ぶか」であって、挑戦権を得た主席に選択は一任されたであろう。彼は世界の覇権が獲れ、かつ自国民と忠誠をちかったパートナー国民は守れるウイルスを選んだ。それが今回のコロナウイルスです。
とても頭が良く、古来の兵法にも長けた公安諜報部で議論し尽くされた、主席の要望に応えらえるプロトコールZは、遺伝的に中国、日本、台湾、韓国には有利で被害は少なく、西欧白色人種には極めて不利で甚大な被害をもたらし、子孫にも遺伝子的に劣性である事実を突きつけるものでした。
プロトコールZは、言い伝えや伝説に遺るゾンビのモチーフがコロナウイルスであることを利用した。昔は、感染者は肺炎となってチアノーゼ&低酸素血症から痙攣が起き、手足も紫黒色に変化し、最後は酸素欠乏で意識も別人格になる。必ず接触でヒトからヒトに感染するコロナウイルスを世界中に、それも出来れば世界がパニックに陥るよう配達したい。
今年、アメリカ大統領選挙の年の春節を選んだこの作戦は見事であり、残酷にも完全なダウンを挑戦者は奪った。
プロトコールZは成功裡に実行されたので、あとは事後処理だけです。主席は在日米軍の撤退を安倍総理に約束したであろうし、世界制覇後の日本とのパートナーシップも合意されていると考えるのが妥当です。