世界から見れば、平和ボケこのうえない日本で2021年9月21日は中秋の名月でした。ホンマにまん丸でした。
わたくしも、公的なクリニックの別サイトを設けて還暦老人のせつなさ、哀しみ、孤独さを切々と歌い上げるようにしてボケ回避を模索していますが、中秋の名月だから中華街に月餅を買いに行こーーー！と、考えてみれば人生初めて自分で月餅を買いました（すいません、横浜で生育して老齢期まで至るに、月餅は通常、頂き物で頂戴することが多く、自分で買う機会は皆無でありました）。
中華街の月餅と言えば〇〇です。ネイティブの横浜人からすれば月餅は問答無用で○○。包装が特徴的で歌舞伎揚げ調な〇〇です。産まれて60年来、幾多の月餅を食したと言えども、月餅に関しては他店と比較すること自体論外であると、中秋の名月に際しては語らせていただいていました。
スイカが使えないことも想定して、いつもはもたない千円札2枚をポケットに入れて準備万端。住んでるタワマンから徒歩1分の○○に行ってみると1個724円。
そ、そんなするんかい。
タワマン最上階から名月をマリンタワー越しに見ながら月餅を噛みしめ、灯台下暗しならぬ、タワマン下暗くない中華街なんだけど、1個724円。んん～
