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関門海峡の向こう側

2021年夏のスマッシュな話題に北九州の広域暴力団「工藤会」の組長が死刑判決を受けた際、裁判所で堂々と裁判官に向かって報復宣言をした。。。というのがあります。

前回のブログでは阿波踊りを基調にしたので、今回は下って九州ネタです。あんまりコロコロネタばかりだと飽きるので、還暦を迎える哀しく寂しいオジイさんはノスタルジックな北九州市とはなのぞや、を披露します。

わたくし、生まれも育ちも横浜ですがなにせ医者になろうと思ったのは二十歳の時だったので、医学部は北九州市にある産業医科大学に行ってました。横浜育ちの人間が北九州市で培ったノウハウに①まず、出身大学は福岡県にあり北九州市とは言わない。②関門海峡を越えて北九州市に入るのにはパスポートがいる。③ワクチン接種パスポートよりよっぽど重要である北九州市入市パスポートを獲得するのには、日本語内での他言語をマスターする必要がある。④北九州市言語はオールウェイズ喧嘩調子である。⑤北九州市の名門高校出身の高倉健さんを神様以上に崇拝している。⑥ヤンキーが特殊じゃなく、ヤンキーこそが正統なる習慣。⑦高倉健さんの「唐獅子牡丹」が永遠のテーマソング。⑧やまとなでしこ….という名詞は存在しない。⑨北九州市以外の文化風習とか全く気にしない。

バブルやら、平成デフレ、ゆとり世代の無気力、地方と中央の格差等々、北九州市にはあまり関係ありません。唯一無二、天上天下唯我独尊、「義理と人情を秤にかけりゃ」で始まる「唐獅子牡丹」の歌詞は、劇中での高倉健の決め台詞「死んでもらいます」に直結!!!!!

でもね、僕、北九州好きなんですよ。バカとアホが多いのは東京横浜と同じだけれど、北九州には「偽善者」が少ない。これはホント。

今の世の中、何がウザいって「僕たちは正義な正直者で、村八分はやっつけろ!」と叫ぶひとりでは何もできない、判断できないクソ野郎たちでしょ。

それに比べると北九州文化はスカっとしているなぁ~

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