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「いつ終息するんですか?」は欧米と日本とでは全く時期が異なる

息いつなんだ騒ぎの元凶はもちろん無知とポピュリズムの罪悪ではありますが、欧米に終息はないとまず暗記しましょう。

エンドレス大惨事に今、欧米は見舞われている。

我々日本の状況とは全然違います。ヨーロッパもアメリカも今後5年間で最低100万人づつは死にます。が、日本は問題ない。

日本で行われている「なんちゃって宣言」とか「ゆるゆる自粛」でも、もちろん日本の死亡者数はそんなに増えません。他の全肺炎のよる死亡数が毎年数万人もいるレベルを考えれば、新型コロナウイルスによる肺炎死亡者数は「微々たる数字」「ベストテンランクイン不能」「頑張って年間4桁いけるかどうか」です。

どうしても日本の医療が崩壊して欲しい専門家さんは毎日お祈りして「もっと死ねー、もっと死ねー、このままじゃ死亡者数が4桁にならなくて自分の立場が困ってしまう」、そういう「困ったちゃん」のアタマの中はお花畑ではありません。アタマの中は貞子です。

人間はDNA,RNAをによって機能配列された遺伝子が、すべての身体変化を規定しいます。エイズに罹りやすいヒトと、エイズに罹りにくいヒトとの違い、つまり「遺伝子の配列の中で、双方が異なっているポイント」はかなり判明しているのでエイズは現在、不治の病ではありません。されど全ての原因となる遺伝子配列が解明されているわけではありません。ここまで来るのに人類は40年間を費やしました。

密かに、みなさんもなんで日本人のエイズ死亡者数がそんな多くないの?と思ったことはあると思います。その感覚が大事です。

現存の全人類が耐性不十分なのはインフルエンザです。だいぶ対処方法が良くなっていますが、インフルエンザはとにかく器用なので、強毒性のインフルエンザウイルスが登場したら、全人類はある意味「公平」に大ダメージを受けます。その際には、人類が一丸となって新型強毒性インフルエンザウイルスに立ち向かう映画っぽいシナリオでいいと思いますが、今回は全く違います。

とても不公平で、不条理で直ぐにか解決できない問題に彼らは直面しているので、日本は恒例あいまいで、法的拘束力もない、つまり対欧米に忖度したファッションマスクをして、欧米を見ながらマスコミから煽られてキョトンとするのも「おもてなし」ならぬ「おもいやり」として僕は高く評価しています。

つまり、日本では始まりもないし、終わりもなく「終息」するのでしょう。

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