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今の世の中、覇権を取るのにミサイルは不要。SNS兵器で楽々炎上

変わらずポピュリズムがワイワイ持ち上げている新型コロナウイルス大狂乱(例えば野球大スターの某息子がPCR法を語るに至っては、〇〇に真珠レベル)に対して不謹慎にもコロコロコミックスと呼称しているのですが、一応これでも僕、ニューヨークのコロンビア大学で4年間働き、PCR法もウイルス学も熟知し、中国語(北京語)もペラペラ話すし、中国共産党の歴史にも通じているつもりなので、視点が一般の方とは異なるのはご容赦ください。
少なくてもこれを書いている2月末日時点で、コロナウイルスは接触による感染がメインなので手洗いを重視し、集団感染を避けるのが得策であると日本国民の半分は理解しつつあると思います。

そこで少し脱線しますが、僕は自然発生的であろうが計画的戦略であろうが、今回の物語は、大枠では世界第2位の中国が現役チャンピョンであるアメリカに挑戦するチャンピョンシップ第2戦と見ています(チャンピョンシップ第1戦は昨年までの米中経済戦争)。戦況は今までが序盤戦で中国のアメリカに対するボディーブローが炸裂しています。

思うに従来、アメリカが守りの立場になった状況を僕は見たことがありません。圧倒的な武力を背景に如何なる時でも第二次世界大戦後の世界の主はアメリカでした。

逆に最初は武力がゼロでその後も大きな戦争を回避し、結党以来たった99年の歴史でアメリカに挑戦するぐらいに膨張した中国共産党の強みは圧倒的な「大衆煽動力」です。文字通り無一文からでありながら、半植民地化されていた中国大陸を制圧したのは日本でも国民党でもアメリカでもなく中国共産党です。

本当は、僕はアメリカも中国共産党も両方とも好きです。がフェアーに見れば筋金入りの中国共産党にアメリカが太刀打ちできるのか疑問です。

アメリカはヘンテコだけど、「良心を全開」にさらけ出すアメリカンがいます。何せ神様は実在すると信じていて、ダーウィンの進化論を否定するかしないかで毎週テレビ番組が編集されている。おおらかですね、牛肉大好きですね、オーバーアクション大好きです。
でもですね、こういった「触れ合い」大好きなアメリカンは過去50年間で最大のパンデミックであったエイズで痛い目に遭っているのにもかかわらず、相変わらずベタベタするのが好きです。

幸いにして日本は挨拶の際にお辞儀をしますが、欧米では握手やハグをします。アメリカ人は日曜日には教会にたいてい集まり、お互いを労わってベタベタします。

ゴメンなさい、一般的には馴染まないトピックスでした。

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