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PCRの弱点、復習

PCRが、大規模感染症に利用する際の弱点とされている点を復習しましょう。

例えば、諸外国の一部では出国に際してPCR陽性者は陰性化することを条件とし、症状が回復したので2週間後に再度検査するとやはり再度陽性。ちくしょう、、、でもそのまま待機してもう1か月後に再度やってもPCRの結果は陽性で出国できない。さて、どうしましょう。

実際は、どこかの段階でみんな多少インチキをして脱出を図ります。スティックを口や鼻に含んだフリをするとか。幸い、日本ではこんなPCR陽性者の陰転証明を課すという恥ずかしい機関はあんまありません。

現在のように、最初の武漢から出現して新型コロナが10世代ぐらい突然変異をしちゃうと、精度の高いPCR検査施設でも、もはや株の鑑別は至難であり、逆にどんな世代の株でも履歴として検出されてしまいます。

従来の常識(医学の常識)ではPCR再陽性率は、罹患1か月で100%陽性。1年後でも理論的には100%陽性。ところが今は、上記のとおりチョンボする方が多いから、半年後陽性率は30~90%と報告によってまちまち。そうです、もう茶番劇です。

なので、新型コロナが出現して2年以上になると、現在、始めて受けたPCRで陽性でも、実は1年前の無症状感染の履歴が描出されているだけ、ってことも多々あります。

小さい子供たちの陽性率の高さとか、まさにのこのトリックが加味しています。とにもかくにも子供は感染はしても症状は発現しない。だから、親もいつ感染したかなんて解るわけがない。が、今のようにマスゴミが煽って保育園でクラスターだとか煽動すると、チビちゃんもPCR検査をうける。すると陽性が多く判明するが、いったいいつ感染してたなんて不明。おおかた、1年前やら半年前での感染だろうし、大人より小さい子ではPCRでずっと陽性履歴は残る。

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