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負けるなドドンパ

ンコな議論をやるのがマスメディアであって、恩を仇で返されてやっと一人前になるのがワタシら医者の修行です。

でもね、いくらクソミソのマスメディアと正義大好きSNS信徒もドドンパを叩いちゃアカンわ。

関東圏以外で富士急ハイランドにここ20年来、行ったことない方には、なんのことはわからないと思いますが(そもそもドドンパってネーミングに…?でしょ、誰でも最初は)、バブル崩壊後の富士急ハイランドの企業努力、ユーザー目線、創意工夫、新規アトラクションの導入、そして大胆な「ネーミング」。僕は好きですわ。

そもそも、バブルが弾けてあんな寒くて中途半端なところ行かないですよ、フツーは。職員も意気消沈→→→自滅して、YouTubeの廃墟跡ベストテンあたりの常連がお決まり。だって、あの隣りのオフィシャルホテル、痛い。アトラクションに乗って上から見えるあのホテル、ヤる気のあるカップルは泊まりません。

そうです、富士急はチャレンジャーな新規アトラクションとネーミングに全てを賭けたのです。そして「ええじゃないか」「FUJIYAMA」「高飛車」「テンテコマイ」「クール・ジャッパーン(ウォータースライダーです)」らの頂点に立つのが「ドドンパ」。

日本の、コロナで負のスパイラルの本質的な原因は文化でも、同調圧力でもあるけれど(間違ってもウイルス自体ではない。コロナウイルスは日本人にはただのコロコロ)、要するにチンコロコマくなっちゃったのよ。

ドドンパに乗るのは「恐怖に打ち勝つ快楽」のためでしょ。骨折どーのこーの、何人だどーだ、いつからどーの、とかいうウンコな議論。まさしくウンコ。

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